ミラノでシチリアのパン!大量なのでお昼までに買って冷凍保存がベスト

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イタリアのパンは大量!冷凍保存がマストエッセルンガの大きいパン イタリア生活

イタリアといえば、パンはフォカッチャというイメージがあると思いますが、実際は毎日フォカッチャを食べるというわけではありません!

イタリアの朝食は、ビスコッティとコーヒーが定番で、クロワッサンなどのパンやシリアル、ミューズリーなども食べます。

 

スーパーマーケットにある焼きたてのパン

我が家では食材を買うついでに、スーパーでパンも一緒に買っています。

スーパーのパンと言えど、店内で焼いているので、なかなか美味しいですよ!

夕方頃にスーパーに行けば、ほとんど売切れてしまっていることもあります。

イタリアのパンは大量!冷凍保存がマストエッセルンガパン

よくパンを買うスーパーマーケットは、エッセルンガ。

袋にあるエッセルンガ(ESSELUNGA)という店名ロゴの下に書いてあるイタリア語は、Pane Fresco「焼きたてのパン」という意味です。

 

お昼までにパンを買うのがおすすめ

店内で焼いている手作りパンなので、スーパーに夕方〜夜にかけて行くと、すでに硬くなっているパンもまぎれていたりします。

なので行けるならお昼間にはゲットしておきたいところ!

そして1袋に入っているパンの量が多いので、特に1人暮らしの人は冷凍保存をするのがおすすめです。

イタリアのパンは大量!冷凍保存がマストエッセルンガの大きいパン

パンを冷凍保存する場合は、できるだけ焼きたての状態で保存するのがおいしいです。

なので夜にスーパーに行って、硬くなってしまったパンを冷凍保存するのは、ちょっともったいないですね。

 

パンのスライスをお願いしよう

イタリアのパンは大量!冷凍保存がマストエッセルンガパン冷凍保存

先ほどのパンはスライスされた状態で売ってあるものですが、中にはパンまるまる1個どーんと販売されているものもあります。

家でスライスするのも面倒だし、パンってキレイにスライスできないので、こういう場合は、お店の人にスライスのお願いをしてOKです。

「このパンを切ってください」
【イタリア語:Puoi per favore tagliare questo pane. Grazie】
(プオイ ペル ファボーレ タリアーレ クエスト パーネ グラッツェ)

そもそもスライスパンでないと、冷凍保存できないですからね。

スライスされたパンは、ジップロックなど密封できる袋に入れて、1か月以内には食べましょう。

パンを1枚1枚離して冷凍しておくと、取り出しが簡単です。
最初のパンの状態のように、パンが重なったまま冷凍してしまうと、パン同士くっついてしまいます。

 

ちなみに、今日ご紹介したパンは、Siciliano affettatoというパンで、Pane di semola con semi di sesamo というゴマ付きパンです。

シチリアはアラブ文化の影響で、このようなゴマ付きが多いのだとか!

affettatoは、スライスという意味です。

また、販売しているパンの中には、Senza saleというイタリア名物?の塩なしのパンがあります。

イタリアでは、チーズやハムなど塩気のある食事と一緒に食べるパンは、このような塩なしパンを合わせます。

なので例えば、朝食にこの塩なしパンとバターだけで食べると、塩ありのパンの味に慣れている日本人には、少し物足りないと感じると思うので、パン選びは慎重に!

 

今日紹介したシチリアのゴマパンは、この大きさで1.3ユーロでした。

なかなかのサイズでお得ですよね。

美味しいイタリアンコーヒーと一緒に!

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