セルフでマツエクなんて難しそう・・・
私もそう思ってましたが、不器用な私でも自分でマツエクが付けることができるようになりました!
最初やり方を間違うというミス(!)をしながらも、コツをつかんでから今では自宅でセルフで好きな時間にマツエクを付けています。
- セルフでマツエクを付けてみたい
- 不器用なのでできる自信がない
- マツエクのやり方を知りたい
この記事では、セルフでするマツエクのやり方や必要な道具など、私の実体験をもとにまとめています。
ぜひ自分でマツエクを付けてみたい人は参考にしてみてください!
セルフマツエク歴5年の私が紹介するよ
セルフマツエクの工程
はじめに簡単にマツエクを装着する流れについてお話しします。
大まかにまとめれば、工程はたった3つ、これだけ!
- 【下準備】メイクを落とす
- 【前処理】クリーニング
- 【施 術】マツエクを付ける
流れに関してはお店でしてもらうのと基本同じですね。
付けるのに必要な道具
マツエクを付けるのに必要な道具は以下の通り。ぶっちゃけ道具の半分くらいは家にありそうなものw
前処理剤とエクステとグルーの3点だけは購入しよう!4〜8は100均のアイテムでも使えますね。
- マツエクの持ちを良くするための前処理剤
▶ヒルコス クリアーノ(前処理剤) - エクステ(シングルラッシュ)
▶マツエクCカール エクストリームフラット 0.10mm - セルフ用で使いやすくて持ちも良い!
おすすめ▶日本製マツエクグルー麗 - マイクロファイバーブラシ
- アイラッシュコーム
- サージカルテープ
- トレイ
- ツイザー
セルフマツエクのやり方
ここからやり方の説明です。
今回は、シングルラッシュ(またはシングルエクステ)と言われる自まつ毛に1本1本エクステを装着するやり方です。
マツエクの基本のやり方で、カールの種類や長さ関係なく、シングルラッシュは全てこのやり方で装着できます。
ボリュームラッシュ(または3Dや4Dラッシュなどの呼び名もあり)は、後述していますが別記事にてやり方を紹介しているので、あとで読んでみてください!
まずはアイメイクをしっかり落とす
まずは手指消毒をおこない、清潔な状態にします。
そしてマツエクを付ける前には、きちんとアイメイクを落とします。
自まつ毛に汚れが残っていると、マツエクの持ちが悪くなる原因となります。しっかり落として清潔な状態にして、きちんと乾かしてから装着を始めるのが大切です。
特にセルフでマツエクをする場合は、衛生面へのケアを徹底しておこないましょう。
余談ですが、マツエクを付けている時のメイク落としで気をつけること。それは、
油分は、マツエクのグルーにとって大敵!
普段のメイク落としは、オイルフリーのクレンジングを使うことでマツエクの持ちが変わります。
正確にはグルーにも使える上質なオイルなら問題ありません。
マツエクがすぐ取れてしまう人は、やり方よりも普段のケアに問題があることがあります。
まずはクレンジングを見直してみてください。
私が使っているクレンジングがこちら↓
関連記事 【アテニア】クレンジングオイルの口コミ|マツエクOKの高級オイルでくすみもオフ
前処理剤で油分を拭き取る
洗顔後は、目元に残る汚れや油分を専用の前処理剤で拭き取ります。
サロンではアイシャンプーという項目で、マツエクの持ちを良くするために導入するお店が増えています。
もちろんセルフでマツエクをする場合でも、前処理剤は使いましょう!
私が使っている前処理剤はこちら↓
この前処理剤を染み込ませたコットンを目元にあて、皮脂や汚れを浮かせて拭き取ります。
前処理剤クリアーノの詳細はこちら
⇒【ASUNARO】ヒルコス クリアーノ(前処理剤) 100ml
さらにマイクロファイバーブラシに前処理剤を付けて、まつ毛の根元の汚れを落とします。
マイクロファイバーブラシとはこちら↓
(一応綿棒でも代用可能ですが、このマイクロファイバーブラシは専用アイテムなので使用推奨です。私もたまに綿棒派w)
マツエクの装着前には、デリケートな目元のために衛生面を考えて清潔にすること、マツエクが長持ちするためにも、このひと手間が大切です。
新・美のカリスマMatt(マット)さんもアイシャンプーのやり方と使っている道具を紹介しています。
前処理剤で汚れが落とせたら、清潔なコットンで水分を残さないように拭き取ります。
- 前処理剤の拭き残しは、マツエクの持ちを悪くします
コームを使って自まつ毛の流れを整える
アイラッシュコームと呼ばれる、まつげ専用のブラシ(コーム)で自まつ毛を整えます。
コームの目が細かいタイプがオススメ。
毛の流れを整えることで、エクステが付けやすくなり、また抜けかけのまつ毛も落としてくれます。
下まつ毛にサージカルテープを貼る
上まつげの上からエクステを装着するので、グルーが下まつ毛に付かないようにするため、下まつ毛が隠れるようにテープを貼って固定します。
テープは直線にしか貼れないので、無理して1枚で終わらせず、目に沿わせて2~3枚にわけて、角度を付けて貼ってあげると貼りやすいです。
もしくはテープを目に沿う形にカットして貼ります。
グルーを置石(トレイ)に取り出す
グルーはすぐ乾いてしまうので、1滴ずつ置石に出して使います。
初心者には、乾く速度が遅めのセルフ用グルーも発売されているので、それを使うのもオススメ!
- 容器の口を置石にあてないで、浮かせた状態でポトっと1滴落とす
落としたら、容器の口をキレイに拭き取ってから蓋を閉めます。
そして品質保持のために、必ず専用の保存袋に入れて保管してください。
置石にグルーを直接出すと置石が汚れるので、私はサージカルテープを置石に貼って使用しています。
エクステを付け終わったら、はがして捨てるだけ!掃除の手間が省けます。
関連記事 マツエクのグルーの使い方!セルフなら天然石との組み合わせがおすすめ
エクステにグルーを付ける
エクステの先端(目元にくっ付けない側・毛の先が細い側)をツイザーで掴んで、目元に付ける側(毛の太い側)から半分までまんべんなくグルーを付けます。
- もしたっぷり付きすぎたら、置石の上で量を調節する
なでるように動かすと落としやすいです
自まつ毛にエクステを乗せて、くっ付ける
私が最初に間違えたのは、まつ毛の下から付けていましたw
フレアタイプのやり方は下から付けてOKですが、シングルラッシュは上から〜!
そしてやり方で最も大切なのことがこちら
- まぶたや自まつ毛の根元ではなく、自まつ毛の生え際から1〜2mm離したところに付けること!
1〜2mm離して付けないと、まぶたが突っ張ったような感じになるので注意!
付ける位置だけ気をつけて、自まつ毛の上でツイザーでぽんっと置くようにエクステを離します。
使うグルーにもよりますが、私はセルフ用を使っていて、乾くまで5秒ほどかかるので、すぐ固まりません。
うまく付けられなくても、焦らずもう一度。まだ固まってないから大丈夫!!
プロは1秒の速乾タイプなどを使いますが、自分で付ける場合や、初めてマツエクをする場合などは、5秒ほどの速度があると落ち着いて装着できるのでオススメですね。
私が使っているグルーはこちら↓
関連記事 マツエクのグルーに迷ってる?おすすめはセルフ初心者でも使いやすい麗
約6時間以上、濡らすのは厳禁!
これも使うグルーによりますが、基本、マツエクを付けたあとは6時間以上は濡らしてはいけません!
メーカーによっては、3時間や半日と表示しているとこもあるので確認してくださいね。
この時間は、グルーをしっかり乾かすためです。
しっかり乾いていないのに濡らしてしまうとエクステが取れてしまう可能性があるので注意。
洗顔やシャワーなどはダメですよ!
セルフでマツエクを付けられるようになれば、朝の洗顔後すぐや入浴後に付けて終わったらすぐ寝れるなど、好きな時間にできるのもメリットですね。
ただ先日うっかりマツエクしてから3時間以内にお風呂に入ってしまいました!マツエクは無事でしたけど、やっぱドキドキしましたよねw
関連記事 マツエク後に3時間でお風呂に入ってしまった!もしかして全部取れた?!
セルフマツエクのコツ・ポイント
セルフでマツエクを付ける時、目尻から目頭まで順番に付けていきたいところですが、グルーが乾く前だと、隣同士のエクステがくっ付いてしまう可能性があります。
なのでやり方の順番としては、目尻を付けたら少し離したところ、そして目頭・・・といったように間隔をあけて付けていくと、マツエク同士がくっつかずキレイに付けられます。
- 目尻・中央・目頭に1本ずつ初めに付けて、それからその間を埋めていくようなイメージで付ける
付け方はいたってシンプル。落ち着いてゆっくり装着していけば、必ずできます。
セルフマツエクのやり方まとめ
さぁ今日からセルフでマツエクをデビューしちゃいましょう!
必要な道具は以下の通り↓
- マツエクの持ちを良くするための前処理剤
▶ヒルコス クリアーノ(前処理剤) - エクステ(シングルラッシュ)
▶マツエクCカール エクストリームフラット 0.10mm - セルフ用で使いやすくて持ちも良い!
おすすめ▶日本製マツエクグルー麗 - マイクロファイバーブラシ
- アイラッシュコーム
- サージカルテープ
- トレイ
- ツイザー
シングルラッシュのほうが仕上がりが美しいですが、マツエクをセルフで初めてする方は、シングルラッシュよりフレアタイプの方が簡単だと思います。
私は今回のシングルラッシュのやり方で始めましたが、フレアタイプはすごく簡単です。
フレアタイプは自まつ毛の下からマツエクを付けるやり方なので、上からマツエクを付けるより装着が楽チンです。
関連記事 マツエクの付け方はセルフでするなら下から付けるのが簡単だった!
これからセルフでマツエクしたい人は、自まつ毛の下から付けるフレアタイプのキットがおすすめです。
ぜひ次の記事も読んでみてくださいね!
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