マスカラ、つけまつげの次に目元メイクの定番となってきたマツエク。
私はマツエクはセルフで付ける派で、もう5年以上経ちました!
この記事では、マツエクとは?という基礎知識から、自分で付ける方法や取る方法などの技術を紹介しています。
マツエクを初めてサロンで付ける人にとっても、マツエクとはどんなもので、どんなふうに付けるかが分かる内容になっています。
- マツエクってなに?
- マツエクってどうやって付けるの?
- マツエクを自分で付ける場合はどうしたらいい?
- 自分でマツエクを取る方法を知りたい!
マツエクは目ヂカラアップだけでなく、メイク時間がグッと短縮されるので、朝が本当に楽。
恥ずかしかったすっぴんも、堂々と見せることができるようになりました!(もはやすっぴんではない説w)
マツエクの技術を作った人に感謝だよ〜
マツエク(まつげエクステ)とは?
マツエク(まつげエクステ)とは、人口まつげを自まつげに専用のグルー(接着剤)で付けて、人工的に自まつげを長くしたり量を増やすことのできる技術です。
正式な名称は、まつげエクステンションですがマツエクと省略して呼ぶことが多いですね。
マスカラやつけまつげとの違い
1番の違いは、マツエクは1度付けると2週間〜1ヶ月近く持つということ。
マスカラもつけまつげも、基本的には付けたその日のうちにオフするものですね。
マツエクは専用グルーで付けて硬めてしまうので、付けるたびにオフする必要がありません。
これが何より楽!
マツエクってどうやって付けるの?
マツエクの付け方は「自まつ毛1本にマツエクをグルーで付ける」この技術の繰り返しです。
今までは自まつ毛1本に1本のマツエクを付けるのが定番でしたが、最近では、フレアエクステといって数本が1束になったものを付けることもあります。
またボリュームラッシュと言って、施術時に1本のマツエクを扇状の束にして付けるものも。
関連記事 マツエクのボリュームラッシュとフレアエクステの違いとは?
さらにはフラットラッシュと言われる、シングルラッシュの根元がフラットになったマツエクもあります。
関連記事 フラットラッシュとは、シングルとボリュームのいいとこ取りマツエク!
マツエクの種類は豊富
マツエクにはシングルラッシュやボリュームラッシュと言ったタイプだけでなく、太さや長さなどの種類も豊富です。
- 0.10mm
- 0.12mm
- 0.15mm
- 0.18mm
- 0.20mm
- 0.25mm
0.15mmが1番人気で良く使われていますが、自然派は0.10mm、しっかり派は0.20mmと仕上げたい雰囲気に合わせて使い分けます。
- 6mm〜15mmまで、各1mm単位でそろう
上まつ毛は「8mm」から下まつ毛は「6〜8mm」の範囲で使われることが多いですね。
ただし自分のまつ毛の長さや仕上がりの雰囲気に合わせて長さは決めましょう。
私の場合、下まつ毛に8mmを付けたらとんでもなくバランスが悪いヘンテコなマツエクになりましたw
関連記事 下のまつげに付けるマツエクの失敗例とコツ
- Jカール
- Cカール
- SCカール
- Dカール
- Lカール
JやCなどのアルファベットは、マツエクの形を表します。なのでCカールが1番カールの強いタイプという意味ですね。
マツエクのカールの種類は、年々増えています!
ナチュラルな仕上がりなら「Jカール」、人気なのは「Cカール」。そして1番新しい形は「Lカール」と言われていて一重や奥二重さんに人気のカールです。
関連記事 マツエク新世代Lカールが人気の予感!実際に付けて感じたメリット
- セーブル(値段が高い)
- ミンク
- シルク(値段が安い)
大きく分けて「セーブル・ミンク・シルク」の3種類があり、これと同じ順番で値段が高い→安いになります。
関連記事 マツエクの種類は、組み合わせで無限大!必ず見つかる自分だけのデザイン
このようにマツエクには、いろんな長さやカール、カラーなどのたくさんの種類がありますが、付け方はどれも変わらず「自まつ毛1本にマツエクをグルーで付ける」ということ。
自まつ毛2本まとめてマツエクを付けるとかは、まずないです!
自分でマツエクって付けられるの?
答えはイエスです!
実際に自分で付けたマツエクの仕上がりを見てもらうほうが早いですね。
写真(あ、私ですw)の通り、不器用な私でも自分でここまでの仕上がりにできるようになりました!
自分でマツエクを付けるメリット
私は2015年からマツエクを自分で付けていますが、結論から言ってメリットしかないので、不器用なりに続けてきて良かったなって思ってます。
- 節約になる
- マツエクサロンに行く必要がない
- マツエクが少なくなってきたら自分で追加できる
- マツエクを取りたい時にすぐ取れる(取り方は後述します)
私が自分でマツエクを付けるようになったのは、節約、そして海外に住んでいるため日本のようなマツエクサロンが無かったので、自分でしてみよう!と思い立ったのがきっかけです。
確かに慣れるまでは難しかったけど、いろいろ試行錯誤してきてできるようになりました。
必要最低限の道具は6点。これさえあれば自宅で自分でマツエクが楽しめます。
関連記事 マツエクに必要な道具とは?これさえあればセルフでも付けられる6点を解説
最初はずっと自まつ毛1本にマツエク1本のシングルラッシュでやっていましたが、数本が1束になったフレアタイプはもっと簡単です。
セルフマツエク初心者なら、次のマツエクキットがおすすめ!
約2,000円で3〜4回分の材料がそろうので、そう考えるとサロンに行くより大幅に節約になります!
関連記事 セルフ初心者でもできるマツエクキットはこれしかない!画像で詳しく紹介
マツエクサロンではどうやって施術するの?
マツエクサロンでも、基本的にはセルフで付ける場合と特に差はありません。
すっぴんで来店し(これが私は最大の難関w)最初にカウンセリングで付けたいマツエクの太さや長さ、カールなどを決めます。
そしてすぐ施術にかかるので、ベッドで目をつぶって終わるのを待つだけですね。
付けるマツエクの量や担当する施術者の技術力によりますが、だいたい1時間~1時間半で終わります。
私もいつも爆睡しちゃいますが、でもこれって危ないと思うんですよ。
寝てる時って無意識に体がピク〜!って動いてしまい、以前サロンで先の細くて鋭いピンセットがまぶたに当たってしまったことがあります!!!!!
1時間ほど暇だと思いますが、サロンでマツエクを付ける場合は寝ないのが安全です。
マツエクサロンによっては居眠り禁止のとこも増えてきました。
そう考えると自分で正しい知識と技術を身につけて付けるほうがいいかも
自分でマツエクって取れるの?
マツエクは特殊なグルーで付けるので、メイク落としなどでは落とせません。
ただし、専用のマツエクリムーバーを使えば簡単に取ることが可能!
画像は私が使っているリムーバーですが、ペースト状になったクリームでそれを適量マツエクになじませるだけで、しばらくするとマツエクがツルんと取れます。
関連記事 マツエクを自分で取る方法と必要な道具
絶対にはやってはダメなのが、引っ張ったりして無理にマツエクを取ること。
自まつ毛が抜けてしまったり、切れて短く傷んでしまうことがあります。
マツエクを自分で取るときは、必ず専用リムーバーを使って取りましょう!
リムーバーは1個持っていると急にマツエクを取りたいときなどにも役立ちますよ。
関連記事 マツエクは自分でオフできる!これ1つで自宅で簡単、節約にもなるアイテムとは?
日々進化するマツエクの技術
マツエクはヘアスタイルと同じで、流行があったり毎年のように新技術も発表されます!
でも間違いなく、年々その技術は発展していて、昔より「より細いマツエク」だったり「より持ちがいいマツエク」なども出てきました。
同時にセルフマツエクもどんどん簡単になってきているし、マツエクキットもかなり充実してきたので、1度諦めてしまった人もまた試してみるといいかも。
さらには、このセルフでマツエクを付ける技術を教える認定講師という職種も誕生!
今はコロナの影響でサロン通いも難しくなり、今まで以上にオンラインやセルフ技術者が増えると思うので、需要がありそうです。
別記事で詳しく紹介しているので、興味のある方はぜひ読んでみてくださいね!
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