さぁボローニャと言えばのボロネーゼ！
ボロネーゼの本場ボローニャとなると、いたるところでボロネーゼが食べられます。今回はSfoglia Rinaというお店を選びました。
選んだ理由は、まず立地！
今回は日帰り旅行でもあったので、効率よくボローニャの街を回るために、ボローニャの斜塔から徒歩2分という立地が良かったです。
そしてトリップアドバイザーで評価の高いお店で、お手頃価格のお店、という3つの条件からSfoglia Rinaに行ってみました。
結論、オシャレでキレイなお店で、おいしいボロネーゼが食べられました。行ってよかったー！
大行列の人気イタリアンSfoglia Rina
ボローニャのど真ん中という立地で、ひときわオシャレな雰囲気を醸し出しているお店Sfoglia Rina。
11:30オープンに合わせて行くと、すでにお店の中にはお客さんが！
店内はレストランだけでなく、テイクアウト用のコーナーもあり、ランチタイム前というのにお客さんがいっぱいでした。
お惣菜コーナーの対面にはカウンターがあり、その奧には大きなテーブル。外から見るとわからなかったですが、かなり広いお店です。
私たちは2人だったので、カウンターを選びました。オシャレ！
イタリアンと聞くと少し堅苦しいイメージもあるかもしれませんが、ここなら女性1人でも入れるほど気軽な雰囲気です。
また写真に写っているように、カウンターにはコンセントもあるので、みなさんスマホを充電してましたよ。
旅人には嬉しい気遣いですね！
おばあちゃんの味のようなボロネーゼ
メニューは黒板を持ってきてくれるので、そこから選びます。
テーブルの上にある紙に自分でメニューを書いて、店員さんに渡して注文。なんだかいちいちオシャレ！
それでは念願の本場のボロネーゼをオーダーです！
ちなみにイタリアではボロネーゼでも通じますが、Tagliatelle al ragùと言います。
日本では細めのスパゲッティが使われますが、ボローニャでは平たい麺を使うのが一般的ですね。
注文してあっという間に、ボリュームいっぱいのボロネーゼがきました！
お、おいしい！
手作りパスタの食感、そして昔ながらの味で、典型的なミートソースでおいしかったです。
Sfoglia Rinaは、1963年、店名にあるRinaさんがオープンさせたお店です。
いわばおばあちゃんの味のような素朴で優しい手作りボロネーゼでした。
赤ワインと一緒にオーダーして、合計13.5ユーロ（ボロネーゼ9.5ユーロ、赤ワイン4ユーロ）というお手頃プライスも嬉しい。満足！
オシャレなインテリアも見逃せない
とにかくお店がオシャレ！なんか日本人アーティストさんが関係しているとか？
ほんわかした雰囲気が、このお店に合っていて、とても居心地が良かったです。
インテリアは細部までこだわっています。
カトラリーレスト（ナイフやフォークを置く食器）は、パスタ！
迷惑でなければ店内をぐるりと回るのもいいかも。
オープンしてすぐの来店がおすすめ
オープン前からすでにたくさんのお客さんがいたので、オープンしてすぐの来店がおすすめです。
11:30オープンと公式サイトに書いてありましたが、あまりにもお客さんがいたので、本当に11:30か何度も確認してしまいましたよ〜
ランチを食べ終わり、お店を出ようとしたら、もう満席！
ボロネーゼが美味しすぎて、お客さんがどんどん入っていることに気がつきませんでしたw
Sfoglia Rinaの場所
ボローニャの斜塔から徒歩2分、一本道なので、方向音痴の私でも簡単に見つけられました。
立地よし、お店の雰囲気、スタッフさんもフレンドリーで、おいしい本場のボロネーゼが食べられました。
フォトジェニックな料理とインテリアも楽しめると思います。おすすめ！
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