パスポートの新規申請や更新費用っていくら?同じ?比較してみてわかったこと

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パスポートの新規申請と更新の料金は同じ?おすすめは更新前! イタリア生活

海外在住・旅行に欠かせないのがパスポート。

そろそろパスポートの更新時期なんだけど、いくら費用が必要でどんな書類が必要だったっけ?

そして1番気になるのがこれ。

マーレ
マーレ

新規申請と更新にかかる費用って同じなのかな?

パスポートについていろいろ疑問に思ったことを調べてまとめてみました。

パスポートの新規申請や更新にかかる費用には差があるのか?

結論から言いましょう!

 

同じ!

な〜んだ。って感じですよね。

もしかして更新の方がいくらか割安だったりするのかな?と少し期待してしまいましたw

でもかかる費用は同じですが、新規申請より更新の方がオススメです!

パスポート更新のほうがオススメな理由は必要な書類の差

それは、手間の差ですね!

パスポートの新規申請より更新の方が準備する書類が少ないのです。

これだけで十分メリットだと言えると思います!

パスポートの新規申請には以下のものが必要となります。

①一般旅券発給申請書 1通
②戸籍謄本(または戸籍抄本) 1通
③住民票の写し 1通
④写真 1葉
⑤申請者本人に間違いないことを確認できる書類
※自治体によっては印鑑が必要なことも

以上の5点

そして更新の場合は、これだけ↓

①一般旅券発給申請書
②写真

2点

それと手元にある、有効期限の残っているパスポートだけです(申請時に一緒に納めますが、発行時に返還されます)

ただし場合によっては、以下の2つの書類が必要なことも。

①住民票の写し 1通(必要となる方は以下のとおりです。)
(1)住民基本台帳ネットワークシステムの利用を希望されない方
(2)住民登録をしていない単身赴任先や就学先等の都道府県で申請される方(この場合、都道府県によっては対応が異なりますので,詳細は申請先のパスポートセンターにて確認ください。)

②戸籍謄本又は抄本(原本を必要とします) 1通
※戸籍上の身分事項に変更がある場合

上記に該当しなければパスポートの更新は、戸籍謄本などの書類を発行する手間がないので新規申請よりかなり楽!

写真はかなり厳しくチェックされます

余談ですが、写真屋さんでパスポート用の写真を撮ってもらうと1,000円ほどかかるので、節約しようと家で撮影&印刷したら、見事に拒否されましたw

デジカメと最新のプリンターで写真用の用紙も使いましたが、画質がダメと言われました。

もし写真をご自身で用意しようと考えている方は、どうぞ慎重に!
外務省/パスポート申請用写真の規格について

新規申請も更新もかかる費用はどちらも同じ

新規申請だろうと更新だろうと、パスポートをゲットするにはどちらも同じ費用がかかります。

有効期限が10年か5年かで金額の差があります。

【10年間有効な旅券(20歳以上)】
 費用:16,000円
  • 都道府県収入証紙:2,000円
  • 収入印紙:14,000円
【5年間有効な旅券(12歳以上)】
費用:11,000円
  • 都道府県収入証紙:2,000円
  • 収入印紙:9,000円

どこで新規申請や更新ができる?

区役所やパスポートセンターなどでできます。

基本的に、住民票のある地域での申請または更新となりますが、一定内容を満たすと申請が可能のところもあるようです。各自治体にお問い合わせください。

外務省/パスポート申請先都道府県ホームページ

代理での申請・更新も可能

基本は本人を推奨しているようですが、やはり本人が行けないこともあると思います。

そういう時は、代理での申請や更新が可能ですが、パスポートを紛失した人の届け出などは本人限定などのルールがあるので、お近くの自治体へ確認してみてください。

代理での申請の場合は、本人が申請するのに必要な書類のほかに、

  • 申請書類等提出委任申出書(一般旅券発給申請書の裏)の記入
  • 申請者(本人)と代理人それぞれの身元確認書類(原本)

が必要となります。

身元確認書類とは?

【1つでよいもの】
日本国旅券 (失効後6か月以内のものを含む。ただし、氏名・本籍地に変更がある場合は戸籍謄(抄)本で変更の経緯が確認できること。)、運転免許証、船員手帳、海技免状、小型船舶操縦免許証、猟銃・空気銃所持許可証、戦傷病者手帳、宅地建物取引士証、電気工事士免状、無線従事者免許証、航空従事者技能証明書等8種の免許証、写真付き住民基本台帳カード、個人番号カード

【2つ以上必要なもの】(1)と(2)の各1点または(1)から2点を提示してください。
(1)健康保険証、国民健康保険証、介護保険被保険者証、船員保険証、共済組合員証、国民年金・厚生年金の年金手帳または年金証書、共済年金・恩給等の証書、印鑑登録証明書と実印(2点セット)
(2)学生証、会社の身分証明書(一定の基準を満たすもの)、公の機関が発行した資格証明書で写真を貼り付けたもの

新しいパスポートの受け取りまでに必要な日数

約1週間前後で新しいパスポートが発行されます。私の場合は正確には6日で受け取ることができました。

新しいパスポートを受け取る時は、

  • 申請時に受け取った受領証
  • 都道府県収入証紙と収入印紙
  • 印鑑

が必要になります。お忘れなく!

またお盆休みなど連休が重なるときは、受け取りまで10日前後になることもあります。

海外旅行を計画しているけど、パスポートを持っていない、パスポートの有効期限が残りわずかの人は、早めの申請・更新がおすすめですね。

今回は日本でのパスポート更新について書きましたが、海外に在住中の新規作成や更新は、現地の大使館や総領事館で可能です。

旅券作成機(←この言い方が好きだわ〜w)で業務が可能なので、詳しくは最寄りの大使館または総領事館に確認してください。

パスポートの新規申請も更新も同じ金額だったんですね。

更新は手続きが簡単な分、いくらか割り引いてくれるとありがたいですけどね〜

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