今までにいろんな外国人に日本のおみやげを渡してきましたが、1番ウケが良かったのが、この市田柿ミルフィーユ。
初めて「また食べたい」とリクエストされました!
外国人へのおみやげはもちろん、この美味しさはぜひ我々日本人にも知っていただきたい!
市田柿ミルフィーユは柔らかい食感なので、ご年配の方や敬老の日なども喜ばれる和菓子だと思います。
ワインに合う和菓子として絶賛の市田柿ミルフィーユ
イタリアの食卓に欠かせないのがワイン。
日本人がビールや日本酒で晩酌するように、イタリアではワインがよく食卓に登場します。
ワインのつまみとして、チーズやサラミだけでなく、チョコレートやフルーツも食べます。
チーズには、ジャムやはちみつを付けて食べるのも一般的なので、この市田柿ミルフィーユは絶対ワインに合うからおみやげで渡すと喜ばれるのでは?と思ったら、やっぱりー!
こちらがその市田柿ミルフィーユ↓
真ん中の白い部分は、カルピスバターと呼ばれるバター。
これもおいしさの秘密でもあるんですよね。
市田柿の渋みのない甘みと、すっきり上品なバターの組み合わせが最高においしいです。
干し柿だけではなく、このバターが外国人にも受け入れやすいのだと思います。
市田柿とは?
市田柿とは、日本の長野県南部(南信州)の特産品で、10か月かけて大切に育てられる柿ブランドです。
その市田柿を1か月かけてじっくり乾燥させることで、渋みが抜けた、甘みの際立つ柿になります。
実は私は干し柿がずっと苦手だったのですが、この市田柿だけは食べられます!
江戸時代では、将軍様への献上品だったと言われるほどの逸品です。そりゃ美味しいわけだ!(今や外国人へのおみやげに変化w)
カルピスバターとは?
幻のバターと呼ばれている、カルピスバター。
正直、聞いたことが無かったのですが、とにかくこれもおいしい!
バターという名前だけど、脂の感じが少なく、すっきりとした後味が特徴です。
これがトロリととろける食感を生み出しているようですね。
お店のホームページでは、
約30本分のカルピスから1個しか作れない、出荷される数が非常に少なく幻のバターと呼ばれています。通常のバターの約2倍という高価で貴重なものですが、おいしさや、高品質であることから、贅沢にも市田柿ミルフィーユのもう一つの主役であるバラーにこのカルピスバターを使用しています。
なんと30本分のカルピスからたった1個しか作れないバターという説明が!
そんな贅沢なカルピスバターと、手塩にかけて育てられた市田柿を贅沢にも組み合わせて作られたのが、市田柿ミルフィーユです。
この市田柿とカルピスバターの配分も絶妙だと思います。
どちらかがこれ以上多いまたは少ないだと味も食感も変わってしまうと思います。
あー写真を見てるだけでもヨダレが!w
市田柿ミルフィーユの食べ方
市田柿ミルフィーユは冷凍で届きます。
食べる前に常温または30分以上経つなら冷蔵庫へ移して解凍させてから食べます。
冷凍品というのもおみやげとして選びやすいですよね。
ブロックになっているので、スライスしていただきます。カットは包丁で簡単に切れますよ。
市田柿ミルフィーユには3種類の味あり
市田柿ミルフィーユは3種類の味があります。
●プレーン(カルピスバターのみ)
●ブランデーレーズン
プレーンにブランデーに漬け込んだ干しブドウを合わせたもの
●ラムレーズン
プレーンにラム酒に漬け込んだレーズンを合わせたもの
私はプレーン(カルピスバターのみ)しか食べたことがないですが、ブランデーレーズンやラムレーズンも大人の味で美味しそうですね。
おみやげや贈り物にどうぞ!
外国人への日本のおみやげって、なかなか難しいです。
扇子や湯のみ、手ぬぐいなどひと通り贈ると、もう食べ物しかなく・・・でもクッキーだと日本らしさもないし・・・ということで、ついに見つけた大好評の市田柿ミルフィーユ!
リクエストもされたことだし、これからもおみやげで贈りたいと思います。
もちろん日本国内でもお中元やお歳暮などの贈り物としてもオススメ。
また今まで干し柿が苦手だった人も、ぜひ1度試してみてください!
コメント
これ美味しそうですね!!
市田柿ミルフィーユ♪
私も外国のお友達にお土産を持って行くことが多いのですが、冷凍物は飛行機でどのようにして運んでますか??
Sakurakoさーん!コメントありがとうございます。うれしいです!
私は冷凍した状態でさらに保冷剤でくるみスーツケースに入れて預けで持ち運んでいます。外国人向けに日本の空港で買えるスイーツもそんな感じで販売してますよね!
ただ何でもかんでもそうすれば大丈夫ってわけではないのと国によっては持ち込み制限もあるのでお気をつけくださいませ!
この市田柿ミルフィーユ、ほんっっっとに美味しいですよ〜!グルメなSakurakoさんならわかってくれるはず?!笑