イタリアと言えばトマト!と言えるくらい、イタリア料理にはたくさんのトマトを使います。
あまりにも出番が多く、毎回洗うのがめんどくさくなってきましたw
なのでイタリア料理屋で働くイタリア人に、すぐ使えるトマトの保存方法を教えてもらったのでシェアしたいと思います。
トマトの保存方法
我が家はミニトマト派です。
この保存方法はもちろん大きなトマトにも使えます!
最初のひと手間はありますが、私のようなズボラな人はぜひ試してみてください。家事がうんと楽になります。
トマトから茎とヘタを取る
お気に入りのミニトマトがこちら↓
いつもエッセルンガで買っていますが、1.6ユーロほどのお手頃価格なのに、トマトの味がしっかりして美味しいです。
カルフールには1ユーロのミニトマトを売っていますが、この品種は味が薄いんですよね〜安くて主婦には嬉しい限りですが残念。
1つずつしっかり洗う
茎とヘタが取れたら、トマト1つずつしっかり洗います。
イタリアで売っている野菜は、ちょこちょこ洗浄済みという表記がありますが、トマトは見かけたことがありません。
トマトの実には花が付いていたり、ヘタ周りは土汚れが残っていたりするので、キレイに水洗いしてあげてください。
そのまま食べられる野菜についてはこちら↓
キッチンペーパーで水気を拭く
キレイに洗えたら、水気をキッチンペーパーで拭き取ります。
濡れたトマトが残らないように、これも1つずつ丁寧に拭きます。
キッチンペーパーを敷いたタッパーにトマトを入れる
タッパーにトマトを入れる前に、タッパーの底にキッチンペーパーを敷きます。
こうすることで、よりしっかりと水分を残さないようにします
トマトを全部入れたらタッパーの蓋を閉めて冷蔵庫へ。これで終了!
トマトにもよると思いますが4〜5日は持つと思います。
この保存方法でもっと時短にキレイに健康に!
トマトの出番は本当に多いのですが、特に朝のバタバタした時間でも、トマトがパッとつまめる状態になっているのは、すごく便利です!
また朝起きて、いきなり炭水化物を食べてしまうと血糖値が急激に上がると言われ、健康に良くありません。
なのでサラダなどを先に食べることが薦められていますが、朝の忙しい時間にサラダも用意してって主婦としては大変です。
でもこの保存方法を始めて、トマトの消費量がさらに増えました。
トマトはリコピンパワーで美容や夏の暑い時季の夏バテにも良いと言われているので、毎日たくさん食べたい野菜です。
特にイタリアのトマトは太陽をさんさんと浴びた、美味しいトマトがたくさん!
今まで日本にあるような酸っぱいトマトに当たったことがありません。
トマトの酸っぱさが苦手な人も、イタリアではぜひトマトに挑戦してみてくださいね。
コメント