マツエクするとまつ毛にダニが増えるって本当?原因と対策を解説

当サイトではアフェリエイト広告を掲載している場合があります

マツエクとダニの関係2 マツエク

最近特に「まつ毛ダニ」という言葉を良く耳にするようになりましたが、これってマツエクが原因で繁殖すると思っている人が多いです。

結論から言うと、まつ毛ダニはマツエクに関係なく誰にでも存在する可能性があると言われています。

これだけ聞くとギョッとしますが、一般的にはある程度のまつ毛ダニの量なら問題ないものの増えてしまうと最悪の場合は手術の必要も。

マツエクだけでなくアイメイクを楽しむためにも知っておきたい「まつ毛ダニ」について解説、そしてその対策方法をまとめてみました!

マツエクだけが原因でダニが繁殖するわけではない

マツエクとダニの関係1

冒頭でも述べた通り、まつ毛ダニはマツエクが原因で繁殖するものではありません。

そもそもまつ毛ダニとはただの呼び名で、正式には「デモデックス」と呼びます。

顔ダニも広く認識されていますが、実は顔ダニもまつ毛ダニも同じもの。まつ毛に増殖したダニをまつ毛ダニと呼んでいるだけですね。

ちなみに顔ダニはほぼ100%の人に存在すると言われて要は誰にでもいるわけですが、ダニがまつ毛に繁殖する原因として、えさとなる油が残っていることが多いと考えられます。

マツエクを守るために、アイメイクの汚れがきちんと落とせていなかったり、まつ毛とマツエクに隙間ができてしまって汚れがたまってしまったりすると、まつ毛ダニにとっては最高のえさ場に。

これが一人歩きして「マツエク=まつ毛ダニが増える」と言われるようになったのでしょう。

まぁ事実ではありますが、マツエクをしていなくてもアイラインがきちんと落とせていないと同じことなので、重要なのはしっかりクレンジングすることですね。

まつ毛のダニを防ぐ方法

matsueku-off-mare-7

ある程度のダニは問題ないと言われていますが、増殖させてしまうことは危険なので日頃からケアをして未然に防ぎましょう。

マツエクをしている人は、マツエクOKのクレンジングでしっかりメイクを落とすことが重要です。

マツエクをしている人が気をつけたいこと

マツエクで気をつけたいこと
  • マツエクの持ちを良くしたくて取れないように軽くクレンジングしている
  • マツエクのグルーを溶かすオイル入りクレンジングを使っている
  • 取れかかっているマツエクをそのままにしている
  • マツエクのオフにワセリンを使っている

こういった場合は、どうしても目元に汚れが残ったり、まつ毛とマツエクの隙間に汚れが残ったりして雑菌が繁殖します。

マツエクOKのクレンジングを使って、しっかり汚れを落としましょう!

関連記事 マツエクしてても使えるクレンジング!おすすめは市販の3役優秀アイテム

まつ毛シャンプーでマツエクの根元まで洗う


どうしても自分でクレンジングとなるとマツエクの持ちが気になって遠慮がちになってしまいますよね(私もそうです!)

そんな時はまつ毛シャンプーがおすすめ!

マツエクを付けていても根元までしっかり洗えるので、まつ毛ダニのえさとなる油を取り除いて清潔な目元になります。

また油はまつ毛美容液の浸透の邪魔にもなるので、まつ育したい人はまつ毛シャンプーはマストですよ!

関連記事 マツエク歴10年がおすすめするまつ毛美容液とは?目的別アイテム5選

マツエクをしていなくてもまつ毛ダニに気をつけよう

マツエクとダニの関係2

まつ毛ダニはマツエクをしていなくても誰にでも存在する可能性があります。

またメイクをしなくても、目はハウスダストや花粉などの汚れにも触れてしまうパーツなので、誰でも健康な目元を保つにはケアが必須です。

汚れがたまりダニが繁殖してしまうと、まつ毛が抜けたり、細くなったり、かゆみや炎症をおこすこともあります。さらにはアレルギーや目がゴロゴロしたり、ドライアイや充血の原因にもなったりするので、今一度目元ケアを見直してみましょう!