私は昔から睡眠時は毎日フルカラーの夢を見て、寝起きはいつもぐったりするタイプなので、日々、睡眠レベル向上を目指しています。
そのためサプリや健康食品などのインナーケアや、使用するマットレスや枕などアナログ的に気をつけていますが、今のこのデジタル時代に頼って「スマートウォッチ」を買ってみました!
いろいろ悩んで購入したのが「HUAWEI Band(ファーウェイバンド) 6」!
私は基本Appleユーザーですが、人生で初めてのスマートウォッチは、同じく初めての「HUAWEI」ブランドに。
- HUAWEI Bandで睡眠やストレスレベルをチェック
- そもそもなぜHUAWEIを選んだのか?
- HUAWEI Bandのメリット・デメリット
- HUAWEI Bandがおすすめの人
- 後継モデルHUAWEI Band 7との違い
これらを実際に使用したレビューとともに解説しています。
結論としては、HUAWEI Bandを使用することで、睡眠やストレスのレベルが可視化できたことが新たな発見で満足しています!
HUAWEI Bandが気になっている方や使用感を知りたい方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。
追記> HUAWEI Band 6と7は同じ価格ですが型落ちになったということで、公式サイト以外では値引き販売が始まっているようです。
安くHUAWEI Band 6を買うなら今がチャンスですね!
HUAWEI Band(ファーウェイバンド)6で睡眠やストレスレベルをチェック
こちらがスマートウォッチ初心者の私が選んだ「HUAWEI Band 6」!
4色あるうちのフォレストグリーンというカラーで、お値段税込8,580円でした。
HUAWEI Band 6ではいろんなことができますが(詳しくは後述)、私は主に睡眠レベルのチェックのために買いました。
使用環境は、iPhone6sでiOSは15.4です。
使い方は至って簡単で、見た目通り腕時計と同じように装着して、アプリと連動させて使用します。
ちなみに腕時計と言えど、もはや時間を知るだけの道具ではないから、最近では「ウェアラブルデバイス」って言うらしい・・・(機械オンチです、はい)
睡眠レベルの精度はかなり正確
ある日の私の睡眠記録です。
連動させるアプリに全て記録が残るので、いつでも過去の記録を見直すことが可能。
2:36に就寝、9:35起床で合計6時間55分の睡眠となりました。起床時間までに3回目が覚めたことも、全てしっかり記録されています。
HUAWEI Band 6を購入する前に精度についてのレビューを調べていたところ、高精度という口コミを読んでいたのですが、これは本当に正確でビックリでした!
別日に昼寝をした際もしっかり睡眠記録として残っていたので、全てお見通しって感じです。
そして肝心の睡眠の質をチェック。
なんと!
熟睡期間は標準を下回り「低い」との診断結果が・・・
まぁ確かに夜中に目が覚めることが多く、鼻詰まり&喘息持ちで呼吸の質が良くないとは思っていたので、60点というスコアはしょうがないかも。
でもこのように可視化してくれるおかげで、自分メンテナンスやインナーケアをより俯瞰的に判断できるのはとても良いと思いました!
例えば、「カフェインを寝る前に取ってはダメ」と言いますが、私は関係なく寝られるからいいやって今までコーヒーを飲んでいましたが、やっぱり眠れていても睡眠の質は下げていたのかも知れません。
- 睡眠レベルの精度はかなり正確
- 熟睡期間が少ないので夜のカフェインをやめる(もしくはデカフェに変更)
- 夜中に目が覚めることが多いので寝る前の飲み物を控える
- 呼吸の質を上げるため湿度に気を付ける
ストレスチェックで自己分析
そしてこちらはストレスチェック。
この日は前日お風呂に入る時にHUAWEI Band 6は外したままで、お昼過ぎまで用事のため未装着で外出していました。
一応、防水機能はあるようですが浸水はダメのようなのでバスタイムは外しています。
友人と帰宅してHUAWEI Band 6を装着。そのまま食事をして解散(なぜか19時頃の小1時間ほど記録なし)
平均としては正常だけど、友人と一緒だった時間はストレスが中という結果が!
そして翌日。
この日は家族としか顔を合わせていないのですが、1日ストレスは低〜普通という結果になりました。
これ、すごく面白い結果ですけど、かなり衝撃!
「私、友人といると気を遣っている?!」
なんかちょっとアドレナリン出ちゃうというか、話が盛り上がってドキドキしちゃうのかな?w
ストレスもこんな風に可視化できると実感しやすいですね。
ストレスは睡眠だけでなく、便秘や肌荒れなどにもつながるので、実感がなくてもストレス緩和には力を入れていきたいです。
- 実感がなくてもストレスを感じている
- 1人の時間を見つけてリラックスできる時間を作る
HUAWEI Band 6を選んだ理由
冒頭でも述べたように私はAppleユーザーなのですが、「なんでApple Watch」にしなかったのか?
それは正直、価格です!
今回、私が購入したHUAWEI Band 6は8,580円だったのですが、Apple Watchは22,800円が最低価格なので約3倍近い差が!
確かに機能に違いがあるかも知れないけど、私がスマートウォッチを使いたい理由が「睡眠やストレスレベルのチェック」だったので、Apple Watchはオーバースペックだと判断しました。
最近では睡眠レベルチェックができる安いスマートウォッチもありますが精度が低いようなので、やっぱりデジタル専門のメーカーがいいなってことで「HUAWEI Band 6」を発見。
え、HUAWEIってネットでは、ごにょごにょって感じの噂も聞くけど・・・てかHUAWEIの商品を今まで買ったことないけど大丈夫なのかな?と心配だったのも正直なところです。
でも調べていくと、100%従業員が出資する民間企業で、日本法人は2005年設立と意外と前から展開されているようでした。
経団連にも中華企業としては初の加盟もしているようで、従業員197,000人のうち105,000人が研究開発職という真面目に頑張っている企業さんということで購入決定!
さらに詳しく企業について知りたい人は、ファーウェイ公式サイトをご覧くださいね。
これが私のようなスマートウォッチ初心者が、HUAWEI Band 6を選んで購入するまでの流れです。
HUAWEI Band 6でできる主な6つの機能
HUAWEI Band 6にはたくさんの機能がありますが、主な機能は次の6つ。
- 最大96種類のワークアウトモード
- 24時間心拍数モニタリング
- 24時間血中酸素レベル測定
- HUAWEI TruRelax™ ストレスモニタリング
- HUAWEI TruSleep™ 2.0 睡眠モニタリング
- 月経周期トラッキング
他にも、
- 歩数
- 活動時間
- 中~高強度の活動
- 着信やメッセージの確認
- ウォッチフェイス(文字盤の柄)変更
- 天気情報
- 音楽再生コントロール
- 遠くから写真撮影ができるリモートシャッター機能(撮影するスマートフォンはEMUI8.1以降を搭載している必要あり)
- アラーム
- ストップウォッチ
- 懐中電灯(画面全体が電灯として光るので地味に便利w)
iPhoneとの互換性
ここで重要なことが、HUAWEIはAndroidを搭載しているので、AppleのiPhoneユーザーは注意が必要です。
基本的にはiPhoneでも使えますが、上記の機能で赤文字(月経周期トラッキングと音楽再生コントロール)は「Android™のみ対応」となります。
私もiPhoneユーザーでAmazonミュージック加入者のミュージックラバーですが、この機能は諦めました。
というより、使っているBluetoothのヘッドフォンで操作できるし、スマートウォッチで音楽コントロールしないか! という結論に至ったので、今のところiPhoneだからHUAWEI Band 6は不便ということはありませんよ。
HUAWEI Healthアプリの落とし穴?
HUAWEI Band 6を使用するには、他のスマートウォッチと同様にスマホにアプリを入れる必要があります。
HUAWEIシリーズは「HUAWEI Health」というアプリを入れるのですが、これが少し分かりにくい!
おそらくHUAWEIシリーズ全てに対応するアプリのため、機能の中にはHUAWEI Band 6に対応していない項目があります。
それに気が付かず、最初の頃は「血圧」や「体表温度」を表記するようにしていたのですが、HUAWEI Band 6は非対応のため変な数字がずっと出てました〜
HUAWEI Band 6でできないこと
ということでHUAWEI Band 6では「血圧」は測ることができません。
また「心電図」も測ることができません。
この心電図ね〜先日、Apple Watchがツイッターでトレンド入りしたこともあり、これから需要が高まるのではと思っています。
停車している車に普通に座っているだけなのにこんな表示が出たのだが。
ん?胸が痛い? pic.twitter.com/rEKPdNOISw
— Hi_Lo@瑠璃忍 (@Grandblue_mica) May 20, 2022
大バズりしたツイートでニュースにもなったのでご存知の方も多いはず。
要はモニタリングしていたApple Watchが異常を知らせ、病院に行ったところ心房細動の兆候が確認できたというものです。
スマートウォッチは医療機器でないですが、海外でもスマートウォッチの通知で実際に一命を取り留めたケースもあります。
あくまでサポートにはなりますが、やっぱり健康やストレスは数値化することで意識が高まりますね!
HUAWEI Band 6のメリット
私が実際に購入して感じたメリットは次の3つです。
①精度の高さ
安いけど、精度が高い! このメリットに尽きると思います。
ワークアウト機能とか使っていない機能は分かりませんが、主に使用している睡眠とストレスレベルはかなり正確だと思いました。
②バッテリーの持ちの良さ
公式ホームページにもバッテリーが長持ちすると買いてありますが、いや本当に持ちます!
私はこのHUAWEI Band 6が初めてのスマートウォッチなので他のものと比較ができませんが、毎日24時間稼働するものなので充電が2週間に1回で済むのは楽ですね。
③数値の可視化による意識アップ
ここまで述べた通り、睡眠やストレスレベルを数値化してくれるのは、実感が沸きやすいので健康やインナーケアへの取り組みの意識がアップします。
また1時間デスクワークで座りっぱなしだと「立って動きましょう」と通知をしてくれるのも何気に嬉しい。
1日デスクワークだと恐ろしい歩数(悪い意味で)だったりするので、そろそろ動けーって言ってくれると、一瞬で現実世界に引き戻してくれます!
HUAWEI Band 6のデメリット
デメリットではないかも知れませんが、HUAWEI Band 6のベルトはシリコンベルトなので、なんでしょう?あの独特なひっつき感が未だにやや違和感です。
私はずっと腕時計というものをしていなかったので余計に感じてしまうかもですが・・・こればっかりは慣れかも知れないですね。
ネットではこのシリコンベルトがビジネスシーンでは少し高級感に欠けるという意見がありました。
なんか日本っぽいな・・・って感想ですがw
気になる方は、HUAWEI Band 6と似たようなモデルのHUAWEI WATCH FIT 2にレザーベルトがあります。
他にも丸型フェイスなどいろんなデザインがあるので、自身の使うシーンや好みに合わせて選ぶといいと思います。
HUAWEI Band 6がおすすめの人
スマートウォッチ初心者の私が実際に買って使ってみた結果、HUAWEI Band 6がおすすめな人はこんな人!
- 精度の高い睡眠やストレスレベルを使いたい
- スマートウォッチ初心者
- 価格・コスパ重視
- 低予算でITメーカーのものが欲しい
- バッテリーが長持ちするものが良い
- Androidユーザー
こんな感じだと思います!
またApple WatchやHUAWEI Bandの上位モデルを使っていて、オーバースペックだと感じていたり、2台目にもう少し気軽なものが欲しいと思っていたりする方にもおすすめ。
Apple信者や見た目のステータス重視の方にはおすすめしないかな。
追記>HUAWEI Band 7登場!6との違いを比較
HUAWEI Band 6を買って割とすぐにHUAWEI Band 7が発売されるという機械オンチを発動した私ですw
えー!と大ショックでしたが、スペックを比較したところ、あんまり大差ない?!
モデル名 | 価格 | サイズ | 質量 | ディスプレイ |
HUAWEI Band 6 | 8,580円 | 縦43 x 横25.4 x 厚さ10.99 mm(最薄部) | 18g(ベルトを含まず) | 1.47インチ |
HUAWEI Band 7 | 8,580円 | 縦44.35 x 横26 x 厚さ9.99 mm(最薄部) | 16g(ベルトを含まず) | 1.47インチ |
バッテリーの持ちも引き続き2週間と同じで、6と7の違いはきも〜ち軽く(2g)薄く(1mm)なったかなって感じです。
あとカラーに若干の違いがあって、オレンジは赤に、緑はカーキになったようです。
これで新型の7の方が安かったらオイってなりそうだけど、どちらも同じ価格だし機能に大差ないし、HUAWEI Band 6で良かったとしようw
HUAWEI Band 7を詳しく見たい方は公式サイトをチェック!
≫【HUAWEI公式サイト】HUAWEI Band 7を見てみる
HUAWEI Band 6が初めてのスマートウォッチ、そして初めてのHUAWEI商品となった私ですが、大満足のお買い物をしたと思っています。
睡眠やストレスを可視化したことで、ちょっと驚きの結果ではあったけど、自分を労る必要性も痛感。
スマートウォッチを上手に使って、スマートな毎日にしましょう!
さらに追記> HUAWEI Band 6と7は同じ価格ですが型落ちになったということで、公式サイト以外では値引き販売が始まっているようです。
安くHUAWEI Band 6を買うなら今がチャンスですね!
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