イタリアでの日々にかかせないもの、それはコーヒー!
イタリア人の日常生活のお供でもあるコーヒーは、スーパーにもパスタに次ぐほどの品揃えがあります。
コーヒーブランドによっては直営のカフェも運営しているので、まさに本場の味を家で楽しむことが可能!
本日は、筆者の独断と偏見によるランキング方式で、イタリアのコーヒーブランド4種類を選出しました。
イタリア生活の日々に、そしてイタリア旅行の思い出としてお土産に、イタリアンコーヒーはいかがですか?
それぞれコーヒーの味が違うので、お気に入りを探して
私はそこまでのコーヒーマニアでもないですが、そんな私でも今日ご紹介する4種類のコーヒーの味が違うのは分かります。
我が家では、コーヒーはilly(イリー)とVergnano(ヴェルニャーノ)の2つを愛飲しています。
理由は後述しますが、気分で飲み変えています!
illy(イリー)
1933年にフランチェスコ・イリー氏が創業。
現在140ヵ国展開していて、イタリアに直営のカフェがあるのはもちろん、日本にもカフェがあります。
こちらはイタリアのミラノにあるillyカフェ↓
高級ブランドの通りにあるので、すごく落ち着いた雰囲気のカフェです。
中は吹き抜けのあるテラスになっていて、風通しもよく、スタッフのサービスも完璧。
カプチーノが1杯5ユーロという、なかなかのプライス!
ローマのillyカフェはもっと安かった記憶があるので、やはりこれは場所代でしょうかw
このあと出てくるLAVAZZA(ラバッツァ)とillyが、2大イタリアンコーヒーと称されるほど、どちらもシェア率の高いコーヒーブランド。
私は本日ご紹介するコーヒーブランド4種類全て飲みましたが、illyが1番好きです!
コーヒーの味が強すぎず、弱すぎず、飲みやすいです。
Vergnano(ヴェルニャーノ)
1882年にヴェルニャーノ家が創業。
本日のコーヒーブランド4選で、最も歴史の古い老舗となります。まぁどこも100年近くの歴史があるのですがw
illyに比べてやや軽めのテイストです。
コーヒーを飲みたいけど、ちょっと胃が心配だなってときは、このヴェルニャーノを飲んでいます。
なので我が家は、illyとこのvergnanoの2種類を常備しています。
LAVAZZA(ラバッツァ)
1895年にルイージ・ラヴァッツァ氏が創業。
LAVAZZAも直営カフェを持つ、イタリアを代表するコーヒーブランドです。
イタリアのミラノにあるカフェ↓
ドゥオーモに近い場所にあり、こちらも1杯5〜6ユーロの値段設定です。
個人的にはillyより味が濃いめの気がします。
またラバッツァは、コーヒーカプセルの種類がillyに比べて多い気がします。(上のラバッツアの商品写真は全てカプセルです。)
ということはエスプレッソで飲むなら、ラバッツァかな〜?という感じですね。
私はいつも牛乳を入れて飲むので、少しまろやかさのあるillyの方が好きです。
BIALETTI(ビアレッティ)
1919年にアルフォンソ・ビアレッティ氏が創業。
モカ(マキネッタ)の方で有名で、2019年3月には、あの大人気ブランドSupremeともコラボして話題になりました。
2010年からはイタリアンコーヒーカプセルの販売を始めています。
黒い缶の商品写真はモカ用のコーヒーで、コーヒーカプセルもどちらもイタリアの都市名が商品名になっています。
ミラノは飲みましたが、すごく軽め。うーん・・・
でも見た目がかわいいので、お土産には喜ばれるかも!
先述通り、我が家は2つのコーヒーを常備しているのですが、実は3つめのコーヒーを仲間入りさせようとしています。
それはデカフェ!
イタリアと言えばのコーヒーですが、最近はデカフェやティー派も増えてきていますね。みんな眠れなくなるのかしらw
今日ご紹介したコーヒーは、どれもイタリアのスーパーで買うことができます。※スーパーの場所によっては無いものもあります。
またコーヒーは、モカ(マキアッタ)用だったり、ドリップ用だったり、いろいろあります。
商品のパッケージに記載があると思うので、ご購入の際は確認してくださいね。
ちなみに、illyのコーヒーは通常5ユーロほどですが、セールだと200gで3.89ユーロまで値下げされるので、その時に大量ストック買いしています。
illyを買われる方でセール中だったら、迷わずゲットですよ〜!
イタリアの主なスーパーマーケット情報はこちら
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