ユーロコインの片面は国ごとで違うらしい!イタリアの硬貨は名作ぞろい

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ユーロコインの片面は国ごとで違うらしい!イタリアの硬貨は名作ぞろい イタリア生活

初めてユーロのお札・コイン共に見るようになってから15年ほど経ちます。

イタリアから始まり、旅行も含め、様々なヨーロッパの国々にも訪れましたが、今の今まで知らなかったことがあります。

それはユーロコインの片面って国ごとでデザインが違うということ!
皆さん、知っていました?私だけ知らなかった??w

ユーロ硬貨は共通の地図デザインと各国違うデザインの2面

本当は、今回はイタリアだけに限らずユーロ圏へ旅行に来るひとのために、見慣れない硬貨にレジで戸惑う人が多いので、硬貨の紹介をしようと思っていました。

ところがいろいろ見ていると、どうやらユーロコインの片面は国ごとで違うことがわかりました。

もう片方の面は共通の地図のデザインで、それがこちら↓
ユーロコインの片面は地図で共通のデザイン

この反対面が国ごとで違うデザインになっています。

例えば、ヴァチカンもちゃーんとヴァチカンのデザインがあって、それは全て教皇のお顔!

変わるごとにコインも刷新されるようですね。
春にヴァチカンに行ったので、見れば良かった〜!

でもこれでまた他のユーロ圏への旅行が楽しみになりますね〜

 

イタリアのコインは8種類のデザイン

国ごとのデザインの面は、ヴァチカンのように全コイン同じデザインもあれば、イタリアは8種類全てデザインが違う仕様になっています。

ここまで書いておいてなんですが、これもイタリア旅行の楽しみかな〜と思い、今日は全部のイタリア硬貨ではなく、ちらりとお見せします!

ユーロコインの片面は国ごとで違うらしい!イタリアの硬貨は名作ぞろい

特に有名どころがデザインされたコインの裏面を2つ、さりげなく見せてみました。

そうです!
●ローマのコロッセオ 0.05ユーロ(5セント)
●レオナルド・ダ・ヴィンチによる理想的な人体図 1ユーロ

この他も有名な名作ばかりがデザインとして採用されているので、イタリアに来た際にはぜひチェックしてみてください!

ユーロの硬貨のデザインって、全部これだと思ってました〜w

 

デザインが違ってもユーロ圏ならどこでも使える

もちろんユーロコインのデザインがイタリアのものであっても、フランスやドイツなど他のユーロ圏で使えるので安心してください。

 

ユーロコインの種類と見分け方

では本来の目的に戻して、ユーロコインの種類を説明します。

ユーロコインは全部で8種類あります。
ユーロコインの種類と見分け方

① 2ユーロ
② 1ユーロ
③ 0.50ユーロ(50セント)
④ 0.20ユーロ(20セント)
⑤ 0.10ユーロ(10セント)
⑥ 0.05ユーロ(5セント)
⑦ 0.02ユーロ(2セント)
⑧ 0.01ユーロ(1セント)

見分け方としては色!
シルバー×ゴールド:2または1ユーロ
ゴールド:0.50、0.20、0.10ユーロ
ブロンズ:0.05、0.02、0.01ユーロ

このように色で見分けることができるので、覚えておくと簡単ですよ!

実は細かい価格は値引きされることあり

数年前から0.01ユーロ(1セント)と0.02ユーロ(2セント)は、使う機会がぐっと少なくなりました。

例えばセルフレジなどでは、機械によっては使用できません。

またスーパーでのお買い物で、合計金額が19.52ユーロとかの場合、0.02ユーロは実質値引きされます。

日本人の感覚でピッタリ19.52ユーロ払いたいところですが、0.02ユーロは返されると思います。

ただし、水1本0.34ユーロとかは0.34ピッタリ払わないといけません。
そんなざっくりとしたボーダーで小数点第二位以下は切り捨てで支払います。

この前、とある国の観光客が混雑したジェラート屋でピッタリのコインを出そうとして、かなり時間がかかってしまいました。
(たぶん、どのコインがどれというのもわからなくて時間がかかった)

レジの店員さんも、後ろで待っているお客さんもみんなでまだ〜って感じでした。

周囲に待っている人がいない時は良いと思いますが、そういう時はざっくりまとめた金額で出すように(例えば2.60ユーロなら5ユーロでとか)工夫するか、いっそのことカード払いの方がいいかなと思います。

あとは先ほどのコイン一覧をしっかり覚えて、すぐに支払いができるとスマートですね!

余ったコインはポケットチェンジで電子マネーに変換!

海外旅行で残ったコインは、皆さんはどうしていますか?

コインの両替は昔から基本できなかったので、お土産にしたり空港で寄付するなどだったと思いますが、今ではポケットチェンジという便利なマシンがあります!

ユーロコインの種類と見分け方ポケットチェンジ

空港や駅に設置してある緑色のマシンを見たことはないですか?

ポケットチェンジ

余った外国のお札やコインをマシンに入れると、電子マネーやギフトコードに変換できる優れものです。

対応できる通貨は全部で10通貨で、通貨によって対応できるものが違います。

【お札とコイン対応】
日本円・米ドル・ユーロ・中国元・韓国ウォン
【お札のみ】
台湾ドル・シンガポールドル・香港ドル・タイバーツ・ベトナムドン

私も先日ハワイで余った米ドルのコインを楽天Edyに変換して帰りましたよ♪

何の登録なども必要ないので、現金を入れて変換先を選ぶだけ。あっという間に簡単にできました。

そして!
本日ここまで読んでくださった方だけに!!

交換レートがアップグレードされる特別コードがこちら↓
【 9996694 】

私も別の方(と言ってもどの方も同じパーセンテージの優遇レート)のプロモーションコードを使用させてもらいました。

少しレートが良くなるので、もしプロモーションコードを知っているなら絶対使った方がお得です。

プロモーションコードを使うのも簡単で、変換額を確定するときに「クーポンをお持ちの方」というボタンが出てきます。

ユーロコインの種類と見分け方ポケットチェンジ操作

ユーロコインの種類と見分け方ポケットチェンジ操作クーポン

ここでこのボタンを押して、上の7桁の数字を入力するだけ!

それだけでsuicaなどの交通系ICカードやWAON、nanacoなどに変換できます。

詳しくは公式サイトに載っています⇒ポケットチェンジの使い方

個人情報の入力や面倒な登録など全くないので、どうぞどなたでもお気軽にお使いくださいね。

 

もちろん記念にイタリア版ユーロコインを持っておくのもいいと思いますが、いつもコインが余ってしまうな〜という方はこのポケットチェンジ、ぜひ使ってみてください!

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