皆さん、旅行の時は毎食外食ですか?
私は外食続きだと惰性で食べてしまう感じになったり、主食が多すぎてか便秘になったりします。
なので、たまにはスーパーでサラダや食材を買って、ホテルに戻って食べるようにしてコントロールしています。
そんな時に便利なのが、カット野菜!
洗浄済みという表示あり!そのまま食べられる野菜
連日の食べ過ぎで、お腹がパンパンだけど便秘〜ってときは、お野菜を食べたくなりませんか?
ただ、サラダと言えどイタリアで売っているものは意外と高いので、特にバックパッカーや節約派には厳しいところ。
さらに野菜を買ってきても、ホテルの部屋にキッチンはないし、レタスやルッコラなどの葉ものは洗えたとしてもザルがないから、水が切れない。
実は、イタリアのスーパーで売っているカット野菜は、すでに洗浄済みという表示があるので、洗う必要はないのです!
このイタリア語があれば大丈夫!
カルフールで売っているルッコラは、いつでも1ユーロというワンコイン価格です。
80g入っています。
人によると思いますが、我が家だと4食分くらいの量ですね。
前まで私も毎回洗ってから食べていました。
ルッコラは水洗いすると、どうしてもくたーっとなってしまうのが嫌だって話をイタリアンレストランで働いているイタリア人の友人に話したのです。
そしたら「洗わなくていいよ」って!
もちろん商品によるけど、ちゃんと説明読んだ?と言われましたw
そうなのです!裏面にイタリア語でちゃんと書いてありました!
1番上の Prodotto lavato e pronto per il consumo. というのが、商品は洗浄されていて、消費の準備ができています。という意味になります。
なんか日本語で書くと変ですが、英語だとProduct washed and ready for consumption / ready to be consumed..
consumptionは、the process of taking food into the body through the mouth (as by eating)で、食物を(食べることにより)口から身体に取り入れる過程という類語です。
引用:https://ejje.weblio.jp/english-thesaurus/content/consumption
いやーだってイタリア語が母国語じゃないんだから、日本語みたいに目に飛びこんでこないよ〜と文句を言いながらも、今まで洗ってたのは、なんだったんだ!って感じでした。
もちろん気になる方は、洗ってから食べてください。
私は気にしない方なので、それ以来そのままお皿に取り出して食べています。
気になる人はBIO製品も
イタリアではBIOが人気です!
ナチュラル思考の人が増え、スーパーのプライベートブランドでさえ、BIOシリーズを展開しています。
そしてこのBIOのルッコラにもイタリア語で、PRONTA DA CONDIREという準備オッケーみたいなことが書いてあります。(説明が雑w)
このように商品によっては表現が違うのですが、カット野菜はすでに洗浄されているという認識です。
レタスも同じです。
裏面を確認すると、
右の1番上に、Insalata lavata e pronta per il consumo.
サラダは洗って、消費の準備ができています。
表記のないものは洗うべし
カット野菜のほとんどが洗浄済みで、そのまま食べてオッケーなのでしょうが、野菜そのままは洗ったほうが良さそうです。
例えばトマト。
どれだけイタリア語を探しても、洗浄済みという表記はないので、こういう場合はきちんと洗ってください。
まぁこのトマトはまだ茎が付いているので、洗ってはないでしょうね。
でも茎も葉っぱも付いていない、見た目洗浄されたっぽいトマトも表記はなかったので、やはりカット野菜以外は洗ったほうが良さそうです。
特にトマトは枯れた花や土がついていることがあるので、むしろよく洗った方がいいですね。
それにしても知らなかった〜今まで水流でクタクタにしてしまったルッコラに謝りたいw
イタリアでは、美味しいオリーブオイルやバルサミコ酢もたくさん売っています。
カット野菜と一緒に買えば、ホテルの部屋で簡単にサラダが作れますよ!
私も学生のころにバックパッカーをしていました。
学生で節約したかったので、たまに外食、たまに自炊という感じで旅をしていました。
確かに当時も欧米人のバックパッカーは、こういう野菜とハムをパンに挟んでサンドイッチとか作ってたな。
貧乏旅行にはこうしたカット野菜などをうまく使って、削れる食費は削って、観光地を回る方にお金を使いたいですよね。
ミラノのスーパー事情を以前まとめているので、ぜひ旅の参考に!
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